SMB共有フォルダ接続手順 - Mac OS環境

KABU+会員制サービスでは、共有フォルダを利用して配信ファイルを簡単にダウンロードできます。
Mac OS環境におけるSMB共有フォルダ(Server Message Blockプロトコルを用いた共有フォルダ、2024年4月提供開始)への接続方法を説明します。

利用条件・必要環境
  • 会員プラン : プレミアムプラン / ビジネスプラン
  • OS : Mac OS 12 / Mac OS 13 / Mac OS 14
    (参考 : Windows環境の接続手順
  • SMB共有フォルダの使用許可
    セキュリティソフトによってSMB共有フォルダへの接続がブロック・無効化されていないこと
  • PCからSMB共有フォルダサーバのTCP 139番/445番ポート宛の通信許可
    セキュリティソフトやネットワーク機器によってSMB用の通信が制限されていないこと
STEP 1 SMB共有フォルダへの接続

画面上部のFinderのメニューから「移動」→「サーバへ接続...」を選択します。

「サーバへ接続」画面が表示されます。
サーバアドレス欄にSMB共有フォルダサーバのアドレス「smb://smb1.csvex.com」を入力して、「接続」をクリックします。

確認画面が表示された場合は、「接続」をクリックします。

認証情報の入力画面が表示されます。
「名前」「パスワード」欄に共有フォルダ用のID・パスワードを入力し、「このパスワードをキーチェーンに保存」をチェックして、「接続」をクリックします。(パスワードをキーチェーンに保存すると、再接続時に認証情報の入力が不要になります。)

「share」共有ポイントの中に「kabu.plus」フォルダが表示されれば、SMB共有フォルダ接続が正常に完了しています。

STEP 2 SMB共有フォルダの利用

Finderの「ネットワーク」からSMB共有フォルダサーバを開いて、SMB共有フォルダの配信ファイルをご利用下さい。
(参考 : ディレクトリ構成 説明資料

次の画面イメージは、株価四本値データ(tosho-stock-ohlc)のフォルダを開いた際のサンプル画面です。(2024年4月時点)

参考 SMB共有フォルダのユーザー権限・セキュリティ

SMB共有フォルダのユーザーには参照権限のみが付与されています。ユーザーはファイルの更新・追加・削除ができません。
他ユーザーによるファイルの上書きや、悪意のあるファイルの配置、誤操作によるファイル削除等の心配は不要ですので、安心してご利用下さい。