KABU+会員制サービスでは、共有フォルダを利用して配信ファイルを簡単にダウンロードできます。
Windows環境におけるSMB共有フォルダ(Server Message Blockプロトコルを用いた共有フォルダ、2024年4月提供開始)への接続方法を説明します。
Windowsのエクスプローラーを起動します。
エクスプローラーのアドレスバーにSMB共有フォルダサーバのアドレス「\\smb1.csvex.com」を入力して、Enterキーを押します。
「ネットワーク資格情報の入力」画面が表示されます。
「ユーザー名」「パスワード」欄に共有フォルダ用のID・パスワードを入力し、「資格情報を記憶する」をチェックして、「OK」をクリックします。
ここで「ネットワーク資格情報の入力」画面が表示されず、「ネットワークエラー \\smb1.csvex.com にアクセスできません」というエラーメッセージが表示された場合は、ネットワーク機器のフィルター機能によってSMB用の通信が制限されている可能性が高いです。「SMB通信の可否確認」を参考にエラーの原因を確認して下さい。
「shere」フォルダが表示されれば、SMB共有フォルダ接続が正常に完了しています。
ネットワークドライブの割り当てを行うと、Windowsの起動時にSMB共有フォルダに自動的に再接続されます。
また、「共有フォルダ一括同期ツール」を利用する際は、ネットワークドライブの割り当てが必要です。
「shere」フォルダを右クリックして、表示されたメニューから「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
「ネットワークドライブの割り当て」画面が表示されます。
「ドライブ」欄で「Z:」ドライブを選択し、「サインイン時に再接続する」をチェックして、「完了」をクリックします。
(「Z:」ドライブを以下「Zドライブ」と呼びます。「Z:」を他の用途で使用されている場合は、「Y:」等の他のドライブ文字を選択して下さい。)
Zドライブの中に「kabu.plus」フォルダが表示されれば、ネットワークドライブの割り当てが正常に完了しています。
エクスプローラーでZドライブを開いて、SMB共有フォルダの配信ファイルをご利用下さい。
(参考 : ディレクトリ構成 説明資料)
次の画面イメージは、株価四本値データ(tosho-stock-ohlc)のフォルダを開いた際のサンプル画面です。(2024年4月時点)
SMB共有フォルダのユーザーには参照権限のみが付与されています。ユーザーはファイルの更新・追加・削除ができません。
他ユーザーによるファイルの上書きや、悪意のあるファイルの配置、誤操作によるファイル削除等の心配は不要ですので、安心してご利用下さい。
サービスの解約時や利用端末を変更する際は、ネットワークドライブの割り当ての解除が必要です。
エクスプローラーで「PC」を開き、「shere」フォルダを右クリックして、表示されたメニューから「切断」をクリックします。